妻と出かけたときの思い出

2009年9月20日日曜日、この日は秋のお彼岸で京都へお墓詣りへ行きました。お墓詣りにいく時は車で親の家に寄ってから両親を乗せて行くのが通例でしたのでこの日もそうしていたと思います。両親とお昼ご飯を食べた後、この日はかつての花街、島原に行きました。今は大門と輪違屋と角屋が江戸時代から残っている建物です。角屋では新選組の隊士や西郷隆盛も宴席を設けたそうです。話は知っていましたが僕もここに行くのは初めてでした。妻に坂本龍馬が父親の実家の隣に潜伏していた話をしていたので幕末の歴史に興味を持ちました。

妻と角屋

11月23日祭日、三連休の最終日には京都の美山のかやぶきの里に行きました。この年の夏休みには白川郷に行っていて古民家に興味を持ったのと妻が絵を習っていた奥野北雄先生が美山の絵をよく描かれていたので実物を見たいと思い行きました。

妻と茅葺の家

たしかこの景色が奥野先生の絵と同じ構図だったと覚えています。上の写真で妻が来ているダウン、去年の今頃も病院にいく時に持って行っていました。その後クリーニングには出していません。妻を思い出す大切なアイテムです。