この前、妻と出かけたときの思い出で永観堂へ行ったことを書きましたがその前の10月8日、月曜日、体育の日に長谷寺と曾爾高原に行きました。長谷寺はその2年前の秋に紅葉を見に行って以来、2回目でした。この時期は紅葉にはまだ早く、菊やきんもくせいが盛りの時期だったかと思います。
長谷寺から曾爾高原に移動しました。ここのことはテレビで見て知ったのだと思いますが大阪から一番近いススキの群生した高原らしい風景を見ることができる場所です。
妻の後姿
着いたときはもう4時過ぎで寒くなっていたのか妻も手袋をしています。強皮症の症状のひとつであるレイノー現象といって手が冷たくなって腫れる症状が出ていました。
すすきの生い茂った景色は初めて見ましたが秋の気配を味わうのに相応しい場所です。
うちの庭にもすすきが植わっています。家を建てた後に妻のお母さんが植えたと妻が言っていました。植わってから少なくとも19年以上が経ちましたが今も毎年秋に刈っては春芽が伸びて秋穂が出ます。結構大きくなるので先日全部刈ってしまおうと思いましたが1/3ほど残しました。思い出を残したような気持になりました。
今日もおやつは妻がオイシックスで買ったわらび餅にします。妻の買った食べ物のうち、おやつで残っているのはあとアイスクリームだけ。これは明日の月命日にとっておきます。
