新婚旅行

結婚式の翌日、11月4日から11日までフランスへ新婚旅行に行きました。フリープランで飛行機チケットとホテルだけ予約のプランでした。妻はフランス好きでして結婚前から阿倍野近鉄百貨店の文化サロンのフランス語教室に通っていました。結婚後も2017年の3月まで毎月第二、第四木曜日に通っていまして授業の終わった夜8時半に僕と御堂筋線天王寺駅の改札出たところで待ち合わせてその辺で晩御飯を食べて帰るという生活をを9年半ぐらい続けていました。

結婚式の自己紹介でも書いていた通り、妻はフランスに行くのが夢でしたので旅行会社への手配から具体的な行先、スケジュールもすべて妻が決めました。自分が行きたいところで埋めていたようです。ルーブル美術館のチケットも事前に買っていました。

関空からエールフランスでシベリア上空（大平原の写真を撮りましたが印象的でした）を飛んでパリ、シャルルドゴール空港へ。空港からは電車、地下鉄でサンジェルマンデュプレのホテル、ホリデイインに入りました。

翌日は絵が好きな彼女が行きたかった画家ゆかりの地を見て回りました。佐伯祐三ゆかりのリュクサンブール公園、1928年の作品「扉」の実物を見て回り、その後メトロで移動しノートルダム大聖堂、サクレクール寺院、ピカソのアトリエ洗濯船跡、ムーランルージュ前（中には入っていません）に行きました。下の写真の後ろ姿が妻です。僕は相手がポーズを取らない何気ない自然な姿の写真を撮るのが好きなんです。

サクレクール寺院に向かう坂の途中

上の写真の右下隅に僕が写っています。帰国してから写真を見たときに妻が「何気なく景色に溶け込んでるなあ、写すつもりなかったのに」とか言ってたのを思い出しました。