MAAMItan’s blog

2022年9月以降8月に永眠した妻の遺稿をアップロードし、その後は妻がこの世に生きた証を残したい思いで引き継いでいます。

妻と出かけたときの思い出

2007年7月15日日曜日、この日は京都では祇園祭の宵々山の日でして鉾町を散策して祇園祭の雰囲気を楽しみました。妻は来たのは初めてだったのではないかと思います。

室町通を歩いていると一軒の呉服問屋で色打掛を販売してますという看板を見ました。

結婚式の準備をしていた最中でしたから「見てみよか」ということで中に入り妻は数点色打掛を試着してみました。

 

8着試着しました。どれにするか迷っていましたが決めたのは最後に着た色打掛でした。値段を聞くと5万円ぐらいだったと思います。ホテルの貸衣装店で聞いていたレンタル料金より安かったので買うことにしました。

鶴の絵柄が良い感じです。この色打掛は今も家に残してあります。
翌日の16日は振替休日でホテルの貸衣装室に行きました。昨日色打掛を買った勢いに乗って行ったみたいな感じです。この日に白無垢とドレス、僕の紋付とタキシードの試着をして衣装を全て決めました。この頃の土日は結婚式の準備でいろいろ忙しかったことを思い出します。これは楽しい忙しさですから疲れることはなかったですね。