MAAMItan’s blog

2022年9月以降8月に永眠した妻の遺稿をアップロードし、その後は妻がこの世に生きた証を残したい思いで引き継いでいます。

お葬式に参列

一昨日の日曜日、妻の弟から妻のお母さんの妹が亡くなられたと電話がありました。昨日お通夜、今日お葬式に参列してきました。思い起こすのは去年の8月25日の妻のお通夜のとき、妻の叔母さんは旦那さんに付き添われて車椅子で葬儀場に来られました。そのとき「真由美ちゃん、なんで逝ってしまったん、子供の頃からずっと知ってるのに」と言われて泣かれていたのを今でも覚えています。僕がお目にかかったのはそのときが最後でした。それ以前は、妻の実家で妻の父母の法事をした時にお会いしてちょっと話をするぐらいでした。そして今日、お葬式に参列して去年8月の妻のお葬式のことをまざまざと走馬灯を見るように思い出しました。なんとも言えない気持ちになりました。叔母さんの旦那さんの姿が去年の自分を見ているように重なりました。

このブログにも書きましたが、2013年3月、妻のお母さんが亡くなったその年の夏、妻は妻のお母さんの祖父母、先祖のお墓を大阪に持って来るためにその叔母さんと弟二人と一緒に夏休みに鹿児島に行っています。

それ以前、妻と叔母さんがどういう交流、付き合いがあったのかは聞いていませんがこのブログに去年9月、妻が書いた「あの世」という文章を載せています。お母さんがなくなった直後に妻の弟が体験した出来事を書いたものです。妻はあの世の存在を信じていました。今頃妻はお母さんと過ごしていると思うのですがその中に叔母さんももうすぐ加わることになります。三人で楽しく幸せに過ごしてください。